自己発見エクササイズ≪6≫ 友人、同僚、上司、親、その他の相手と一緒に取り組む

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ビジネスモデルYOU』の122ページと123ページに個人の資質について、ランダムに262個の言葉や短文がリストになって掲載されています。

信頼できる第三者と一緒にこのリストを利用して、あなたが認識している自分と、他者が見ているあなた自身をチェックすることができます。

個人の資質についての言葉を全部ここでは掲載できませんので、最初に登場する20個ほどの言葉を挙げておきます。

抽象的な、アカデミックな、素直な、正確な、目的達成型の、行動的な、順応性のある、冒険的な、愛情豊かな、心配症の、挑戦的な、悲観的な、高飛車な、意欲的な、相手を楽しませる、分析的な、怒りっぽい、悩んでいる、切望している、真価を見抜く

こんな感じで全部で262個の言葉が羅列されています。このリストを利用することで、自分が気づいていない部分の発見に役に立ちますね。

発見ですから、自分では思ってもいなかったことを、一緒に取り組む他人が指摘してくれるはずです。

ビジネスモデルYOU』でガイドしている取り組み方法は次のとおりです。

  • リストをコピーする。自分自身が最も自分に適していると思う資質に丸(チェック)をする。12個ほどチェックが付くまでつづける。

似ている言葉もあるので、あれもこれもついチェックしてしまいますね。本書に掲載されているリストは、10列ありますから、それぞれの列から1個以上ということになります。

  • 選んだ言葉が自分自身について何を意味しているのかを説明してみる。

例えば私が「夢見がちな」という言葉をチェックしたならば、「私は、いつもエジプトの古代文明に思いを馳せ、異文化の国々へ旅することを忘れてない。」などと書いてみる。

  • 信頼できる友人、同僚、雇用者、家族、その他の相手にチェックしていないリストのコピーを一枚渡す。あなたを表している言葉に12個かそれ以上、チェックを付けてもらう。
  • チェックつけた言葉について、なぜそれを選んだのかを相手の人と話し合う。

次のように会話を始めるといい。「『創造的』に丸をつけてもらいましたね。どんなところが私が創造的な面が出ていると思いますか?創造的な資質は、私の中でどれくらいの重要な位置にあると思いますか?あなたが『創造的』に丸をつけた理由は、他にありますか?」

  • このエクササイズはなるべく多くの信頼できる相手と繰り返し行う。3,4回のセッションのあと、いくつか共通するテーマが現れてくる。

周りから見たあなたと自己認識(1.で自分がチェックしたもの)と一致しましたか?もしかしたら今まで気が付かなかった自分の長所などが見えてくるかしれません。仮に、否定的な感触が返ってきても、相手に感謝しましょう。
自分自身を見つめることが目的です。信頼できる相手と会話をすることに意味がありますね。

これは自分探しと言われるものではありません。何しろ自分は探さなくても、今ここに存在しています。あえてどこかに探しに行く必要はないわけです。

今の自分について、熟考することが大事なんですね。そのための道具ですね。「私はどんな人?」について、いくつかのエクササイズはそのための手段としての道具です。

自分にふさわしい仕事は何か。自分の関心を満たし、満足感を得ることができる仕事をしたいと思うのは当たり前のことです。

そのために自分を見つめなおすのです。

どんな仕事をしていくのかを明らかにすることと同じことですね。自分の関心とスキルと能力と個性を理解しなければ、どんな仕事を何のために選ぶかなど判断や決断はできません。

なお、個人も仕事も貴賤はありません。周囲の目など気にする必要はないわけです。

※ 書籍情報は、当サイトのナビゲーション「参考書籍」をご覧ください。

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