『一万円起業』のポイントは、アイデアではない。キー・リソース(自分自身の資産)だ。

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先日、本屋さんに言ったら大量にエンドで平積みされていた本がありました。

一万円起業』という本です。

私も起業に興味がありますので、早速購入しました。

「キー・リソース」が出発点だ!

一読して、あらためてキー・リソースの大切さを確認しました。

このブログで紹介しているパーソナル・ビジネスモデルのキー・リソースがポイントになって、ビジネスを起動しているということです。

そして、本に登場する事例の人々はすべて苦難、逆境をバネにしていることも興味深い。

人は、苦境に立たされた時に初めて自らのキー・リソースに気がつくようです。

それがビジネスの爆発的なドライビング・フォースになっていくんですね。

それともうひとつ、

最初から起業するという意識を持っていなかった人が多い、ということです。

本の第一部のタイトルが、

「気がつけば、起業家」

とあるとおりです。

そして、顧客のために自分の能力を最大限に発揮することを生きがいにしています。

日経新聞に「キャリア・アップ」というテーマ企画紙面があります。

「私の課長時代」という起業トップの経験やマーケティング関係のコラムがあり、いつも必ず読んでいます。

12月3日(火)29面14版では、「『信頼感』で仕事円滑」、「脱・ひとりよがり、3つの『ない』」という記事がありました。

  1. 妥協しない:顧客ニーズ先読み
  2. 遠慮しない:頼ること恐れずに
  3. アピールしない:控えめの姿勢、安心感生む

の3つの内容を実際のビジネスパーソンの事例で解説していました。

詳しくは紙面をお読みください。

記事の中の「信頼とは何か」について、

関西大学社会学部教授の安田雪さんの解説部分は次のとおりです。

信頼性」とは「この製品は信頼性が高い」というように、スペックや能力を評価する時に使う。
人に例えるとその辞典で身につけている能力が高いかどうかが判断基準になる。
その人が期待に答えてくれるかどうかは能力とは別の問題だ。

信頼感」とは「必ずやり遂げる」という意図や意志を評価する時に使う。能力(信頼性)が多少足りなくてもそれを補う努力をし、何らかの結果を出してくれる。
そうした相手が信頼できる人というわけだ。

記事では、信頼を高める第一歩の心構えを次のように書いています。

「自らが誰かの力になろうという意志を明確に持ち、
そのために何ができるかを考えて行動することだ」

仕事をする上で、 また、ビジネスを行う上で常に気に留めておきたいことですね。

自分自信の持ち味(キー・リソース)を存分に生かす上で、 大変大切な視点だと思います。

「誰か」は、あなたの「顧客」、
「何ができるか」は、「顧客に与える価値」と読み替えることができます。

パーソナル・ビジネスモデルでは、「キー・リソース」と「キー・アクテビティ」が「顧客に与える価値」に密接に関連しています。

あなたのキー・リソースの何を使って、どんなキー・アクティビティで顧客の力になっていくのか。

これが明確になれば、起業の第一歩が踏み出せます。

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コメント

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