いくつかの仕事の意味合い

049
日々おこなっている仕事を私たちはどのように定義しているのでしょうか?
仕事にどのような意味を見出しているのでしょうか?

この質問は、あなた自身が仕事を何のためにしているのかと密接に結びついています。

ここで4つの意味合いを確認してみます。

天職と思って携わっている。
このような人は稀ですが、こうありたいと思っている人は多い。
どちらかと言うと、ライフワーク(life work)。

自己実現のためにやっている。
自分自身を高めたいという願望が強く、スキルの修得を重視する傾向が強い。
どちらと言うと、ライクワーク(like work)。
仕事そのものが自己実現に直接つながる例は極めて少ないだろう。

稼ぐためにやっている。
ライスワーク(rice work)と言える。
とにかく毎日を食べていくことが優先されて仕事を選択する。
ある目的のために、とにかく金を稼ぐという場合もある。

キャリアアップのためにやっている。
地位、名誉、財産を築くために昇進の階段を上り続けること。
そのために期待され、必要と思われる能力やスキルを必死に身に付けようとする。

いずれの意味合いにおいてもその背後には、自分自身の人生に対する夢や希望があります。
いかにして自分の夢や希望を実現していくのか、そのための仕事というとらえ方はあるでしょう。

仕事は人生の目標などを実現していくための手段だということも考えれます。

しかしながら、必ずしもそうはなっていない。
いまのままで、果して自分の人生の目標はかなえられるでしょうか?
自信を持って、「イエス」と答えられる人はどのくらいいるでしょうか。

仕事に大半の時間とエネルギーを奪われているのが現代です。
しかも現在の社会は、変化が激しく複雑な環境です。
すでに「安定」とは名ばかりで、明日をも知れぬ「不安定」さを感じている人も多いでしょう。

仕事を自分の人生にしっかりと位置付ける方向性を築けないものでしょうか。こうした思いにさいなまれている人も多いことでしょう。

パーソナルビジネスモデルでは、仕事を「人を助ける」ものと簡潔に定義します。

仕事に向き合うスタンスを変えてみようという提案です。
それは自分自身を良く理解していないとできないことです。
なぜなら、自分を偽ってまでよい仕事は続かないからです。

難しいことですが、自分を生かして自分らしく生きていくこと、仕事をしていくことを周囲に認めてもらうことが、人生と仕事において満足の向上につながります。

自分を生かす、自分らしくという部分には、あなたならではの「ミッション(使命や目的)」を実現していくためにという動機があります。

あなたならではのミッションは必ずあります。必ずつくることができます。

あなた自身の価値観はミッションに結びつき、やがて目標を設定して、ミッションを実現していきます。

『七つの習慣』では、こうしたミッション、価値観の位置づけを明かにしたワーク&ライフバランスを提案しています。

パーソナルビジネスモデルでは、「目的宣言文」をつくってビジネスモデルを再考、熟考するプロセスがあります。


『七つの習慣』スティーブン・R・コヴィー(著)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする