あなたの価値を確認する

money
会社(組織)で働いている場合、自分自身の「価値」を確認する方法があります。ここで言う「価値」とは、定性的なことを除いて考え、数量的に判断できることを指します。

企業(組織)にはさまざまな情報の流れ(入出力)があり、売上やコストに影響をもたらします。また、各組織(部門)では役割を果たすべく総力を挙げて、企業価値を高める活動を休むことなく継続しています。

その結果が、あなたが毎月もらう給与にもすぐにではありませんが、波及してきます。しかし、予期せぬ環境変化もあります。あるときには業績に影を落とし、企業の存立さえ危ういものしてまうケースもあります。組織に及ぶ影は、あなた自身にも及び、明日の仕事の有無にもかかわってきます。

さて、あなたの給与について確認しておきましょう。

給与は企業が顧客の支持(売上)からさまざまな経営上のコストを差し引いて、あなたの手元に届きます。あなたのもらっている給与から、どのくらいの売上(顧客の支持)が必要かを確認してみよう。いまのところ問題もなく、給与が支給されているならば、顧客の支持はきちんとあり、あなたはあなたの立場で企業価値の向上に貢献していることになります。そして、企業側はあなたにその価値があるかを見ているわけです。

あなたは組織のビジョン実現のために、目標達成のために寄与しなければならないし、あなたはどんな価値を組織の中で提供し続けるのかを常に意識して、働かなくてはなりません。

公式は次のとおりです。それほど単純ではないと思いますが、目安として使ってみてください。

(問)会社はあなたに25万円の給与を払うために、追加でどれだけ売りなければならないでしょうか? 福利厚生費は給与の25%、粗利益率を40%とすると…。

給与+福利厚生費 など
=「すべて上乗せされた」給与(給与関連総額)÷ 粗利益率
=必要とされる(追加)売上金額

経験則から、多くの経営者は会社が支払う給与の倍の金額を売り上げる必要だと考えています。業界や売上総利益率によって、経験則からくる必要な売り上げは、給与の3倍だったりします。

(答え)250,000円 × 125% ÷ 40%=781,250円
この場合、781,250 ÷ 250,000 = 3.125倍 になります。

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