報酬の3つの視点とは?何を手にれるためのビジネス(仕事)なのか?
あなたのパーソナルビジネスモデルで、あなたに報酬として入ってくるすべての収入源を挙げてみよう。数値化できないソフト面も考慮する必要があります。
収入源の認識
収入源として認識できるものの特徴は次のとおりです。
- 給料、契約に基づく報酬、ストックオプション、ロイヤリティなど。
- 福利厚生(健康保険、退職金、研修補助など)。
- 仕事の満足度、周囲からの評価や社会的貢献性など。
パーソナル・ビジネスモデルを変更、見直す場合には、数値化できないソフト面を考慮することも必要です。仕事はお金だけで納得できない面もあるからです。
何を手に入れたくて、あなたは仕事を始めようとしているのか。仕事をしているのか。お金?満足度?能力向上?それはなんのため?
パーソナルビジネスモデルも十年ピッチで変化
あなたが二十代の前半ならば、これからを十年ピッチで、人生をデザインしてみることが大切です。ポイントは、自分の能力向上と人脈の広がり、お金の増加です。
- 三十代までは自分への投資が続くことだろう。
- 四十代までは、おそらく能力と人脈が大きなウェイトを占めるだろう。それが自ずと優先されるだろう。
- 五十代に入ってくると、仕事の能力、人脈が高度に生かされ、お金は増え始めると想像できる。
- 六十代を過ぎると、自分のライフワークを意識することになるだろう。
目的はお金を集める(稼ぐ)ことではなく、自分の人生の目標を達成することです。戦略的なパーソナルビジネスモデルのデザインが自分の人生航路の羅針盤になってきます。