キャンバス事例『インバウンド領域の観光で起業。WAmazing』

ベンチャービジネスを立ち上げた40代の女性の事例です。
事例のネタ情報は下記のリンクからご覧ください。

 

40代で起業をした女性社長が目指す未来。大手がやらないインバウンド領域

 

ジャーナリストの田原 総一朗さんの連載インタビューです。
相手は、WAmazing 代表取締役 加藤 史子さんです。

 

なお、これらのインタビュー記事はプレジデントオンラインで連載され、書籍になって出版もされています。
↓↓
起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式

 

■ パーソナルビジネスモデル・キャンバスは次のリンクからご覧ください。
↓↓キャンバス事例
40代で起業をした女性社長が目指す未来

 

WAmazing

 

キャンバスだけを見ていると、主体者の感情の動きがわかりませんね。
人は感情の生き物とよく言われます。

 

行動を突き動かすのはそれを成し遂げたいという強烈なエモーション、パッション(情熱)です。

 

それを理解するには加藤さんのヒストリーが必要です。
概要ですが、上記のリンクから読んでみるといいでしょう。

 

様々な動機や時々の選択の背景には、その人ならではの「事情」があります。
本当は子供の頃から大学を卒業するまでの「物語」を触れる必要があります。

 

記事や概要ヒストリーの情報だけでは、それは無理なので、あなた自身や身近な人のことから想像力を働かせてみましょう。

 

キーリソースには、やはりその人が生きてきた足跡が反映されますね。
加藤さんの場合は、「昔から枠にはまらないものに心惹かれる」という言葉が印象的です。

 

あなた自身の子供のころから20歳くらいまでの興味や関心は何だったのでしょうか。
その後の仕事の選択人生にかなり影響していると思います。

 

パーソナルビジネスモデルの方法論では、次のように質問しています。
すべてはここから始まります。

 

「私ってどんな人?」

 

でも、これは大変厄介なことです。
この質問にすぐに答えられる人はどれだけいるでしょう。

 

パーソナルビジネスモデルを描くうえで、キーリソースの考えをまとめやすくするために、以下のようないくつかのエクササイズを紹介しています。

 

やってみると面白いですよ。

 

ライフホイール、複数の役割、複数のキャンバス、ライフライン、
ホランドの6つの傾向性、キャリアのスイートスポット、
個人の資質リスト、キャッリアの目的宣言、カバーストーリーYOU、
3つの質問、あなたの真新しい生活、目的をキャンバスの取り入れる

 

エクササイズの詳しい内容は『ビジネスモデルYOU』を読んでみてください。

 

カテゴリーの「私ってどんな人?」「キーリソース」「目的宣言」などの記事を参考にしてください。

 

誰にでも固有の物語があります。
あなた自身の物語に触れてキャンバスをつくり上げてください。

 

加藤さんの事業は、現在ものすごい勢いで成長しているビジネスですから、記事からビジネスの背景や環境などについての情報を抜き出しておきました。
ビジネスモデルづくりの参考にしてください。

 

<<なお、この記事は筆者の運営している「パーソナルビジネスモデルのブログ」で公開しているものです。>>

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