ニーズの探索は、自分の興味と関心から始める
2015/5/4
自分発のスモールビジネスはどのようにして手をつけていけばいいのでしょうか?
自分がビジネスのコアになるわけですから、自分自身の「興味」と「関心」、「能力・スキル」を理解しなければなりません。
次の記事が参考になると思います。
記事カテゴリー『1-1 わたしははどんな人?』の
■■自分の「関心」と「スキルと能力」と「個性」。キャリアのスイートスポットを理解する
記事カテゴリー『エッセンシャルズ』の
■■キャリアのスイートスポット|4つの輪とは
自分の興味・関心を軸にして、身の周りからニーズを拾ってみよう。
この場合のニーズのニュアンスは、身の周りの「問題」です。
拾っていく文脈は、「身の周り、興味・関心、過去の経験、他人の愚痴・不満」です。
誰が、何に困って、どんなことを欲しているのでしょうか?
あなたの持っている興味・関心、能力・スキル、個性でどんな解決策を提案できるでしょうか?
ビジネスニーズの拾い出し方の提案
- 身の回りのシーン(場面)を思い浮かべてみる。たとえば、仕事、休日、自宅などの様々な場面です。そこにはどんな問題や不満がありますか?
- あなたの興味・関心はなんでしょうか。そこにはどんな問題や不満がありますか?
- あなたの今日までを思い起こしてみてください。あなたは今までにどんな問題や不満を抱えていましたか?
- あなたは友人や知人に会って色々な事を話し合うと思います。そこに登場する問題や不満はどんなことですか?
問題や不満は、いつもメモを持ち歩いて、忘れてしまわないうちに書きとめておきましょう。