なかなか自分が盛り上がらない、スイッチが入らない時の一つの対処法
2014/3/24
目前の「仕事」は何か。
目下の「課題」でもいいだろう。
これを明らかにしておくことが大事だ。
事あるごとにアップデートしておくことが望ましい。
これらが不明確だと、それこそやることがなくなってしまう。
明確になっていても自分の軌道を見失ってしまうこともある。
矛盾するようだが、やることがあるのに、やることがない状態だ。
いくらTo Doリストをつくったところで、それはやらないためのリストにすぎないものの集まりになってしまう。
全く意味が無いとは言わないが、経験上徒労に終わってしまうようだ。
こんな状態の時には人に会って語り合うことがいい刺激になることが多い。
映画を見たり、音楽を聞いたり、本を読んだりすることも。
とにかく自分を覚醒しないといけない。
自分が危機的状況に陥らないといけないかもしれない。
そう、とにかくスイッチが入らないのだ。
明らかになっている仕事や課題にとにかく自分の能力を総動員して取り組む事だ。行動を起こすことだ。冷めてしまった自分の温度を上げることだ。
行動を起こした事柄の次第を日々記録しておくことを忘れないように。使い慣れた手帳でいいだろう。記録することは測定することなのだ。
ストレス多発、五月病?この時期の体調不良や精神的不安定への対処法
2014/4/25
年の始から3月、4月、5月・・・、生活環境が激変した方も多いでしょう。この時期になると精神的に不安定になってくることが多い。気が付かないうちにストレスを溜めて、「体調不良」や「うつ(鬱)」になってしまうなど、その症状がよく指摘されます。過度なストレスに苛まれていると言っていいでしょう。
なんとなくやる気が出てこない。これも何かのシグナルかもしれません。五月病という言葉もあります。
ストレスといかに向き合うか、その対処法を確認しておきます。
物事の捉え方を変化させよう
- 物事にはプラスとマイナス面がある。
- マイナス面に目がいくのはマイナス思考の一種で、考え方、捉え方の癖だ。
- 考え方の癖だから自分では気が付かない。
- マイナスに捉えて我慢するとストレスは大きくなる。
- 自分の癖を見抜けるように、プラス面を見るように繰り返し心がけよう。
- これを認知行動療法という。
リラクゼーションを行おう
- リラックス状態に移行する方法がある。
- 趣味やスポーツでストレスを解消する。
- たっぷり睡眠をとる。
- ゆっくり風呂にはいる。
- 好きな音楽を聞く。
- アロマテラピーを利用する。
- 映画を見る。絵画展、コンサート、小旅行に行き気分転換を図る。
- 新たな目標を見つける。
- 友人などに話を聞いてもらう。
呼吸を数えよう
- 横になる、あるいは楽な姿勢で椅子に座る。
- 体の力を充分に抜き、姿勢に偏りがないように。
- ゆっくりと腹式呼吸をする。
吸って、吐いてで1。
続けて、吸って、吐いてで2。こうして続けて、10まで数える。
数え忘れたら1からやり直す。
1回につき5分から10分、1日に1から2回行う。
鬱(うつ)病かもしれない症状とは
次のような症状が続いた時には、早めに心療内科あるいは精神科を受診してみよう。
- 一日中、気分が落ち込んでいる。
- 何をしても楽しめない。
- イライラしてじっとしていられない。
- 人との関わりが億劫になる。
- 自分を責めてめる。
- 思考力が落ちいる。
- 死にたくなる。
- 疲れているのに眠れない。
- 食欲が不振。
- 息苦しい。
- 体に痛みを覚える。
- 便秘をしている。
- 喉につまり感がある。
うつ病と診断されたら、特に周囲の人は不安を与えないようにしないといけない。
プレッシャー、負担を与えないようにしなければいけないようだ。
「休んでいていいよ」「必ず良くなるから」と相手の現状を認めて寄り添う態度が大切だ。不用意な発言に傷つく場合が多い。
対処方法をいくつか見てきました。本当に気が許せる友人はいますか。そんな友人と語り合いましょう。
上記のようなことをいちいちチェックしているよりも目が覚めることがあるものです。
期待はずれを乗り越えたい
(2014/5/3 の投稿記事です)
ブラブラと書店の中を歩きながら、今の自分や仕事について悩んでいること、疑問に思うことを想像しながら、ビジネス書籍を購入して読み始める。
悩みや問題を解決したくてビジネス書籍を手にするわけです。
購入するにはそれなりの目的があったはずです。
思いつくままにあげてみよう。
- 仕事を成し遂げるスキルアップのため。
- 持っている能力をアップするため。
- 営業力をアップするため。
- 企画力をアップするため。
- 企画書の作成をするため。
- コミュニケーション能力を向上させるため。
- キャリアアップのため。
- マネジメントを学ぶため。
- マーケティングを学ぶため。
- 自分ブランドを向上させるため。
- 戦略思考を身につけるため。
- 論理思考を身につけるため。
- 目標達成能力を身につけるため。
- 独立、企業の方法を知るため。
総じてビジネスライフを有益に過ごしたいためですね。
こうした目的は、悩みや問題あるいは不満の裏返しでもあります。
書籍の中にはそのための方法などが図やフレームワークが提供されているものも増えています。
しかし、いざ書籍のすすめのままに作業を始めてみると、繋がりが途切れたり、飛躍があったりとなかなか思い通りにはいきません。今の作業と次の作業との間がどうしてもうまく腑に落ちないこともあります。書籍の限界かもしれませんし、あえて飛躍しているのかもしれません。
とうとう疲れ果てて途中で止めてしまう。
自分には能力がないのかもしれないと思ってしまう。
こんな経験はありませんか?
私には度々あります、ありました。
まあ、数千円のビジネス書籍に完璧さを求めるわけにはいかないということも分かります。でも、本の帯タイトルなどのキャッチコピーを見ると、自分の目的は必ず達成できるようについ信じこんでしまいます。
期待が過剰だったかもしれないが、期待外れ、裏切られた、と思ってしまいます。そして、後日また思い出して、その穴埋めに使えそうは本を探してしまいます。
私は常々こうしたことへの不満がありました。
数千円の投資とはいえ、有意義なものにしたいものです。
このサイト取り上げている『ビジネスモデルYOU』という書籍に関しても、私は自分で本書の進めるプロセスに従ってチャレンジしてみて、そんなフラストレーションが高まりました。
書籍の価値はたしかにあると思います。
どこがどううまくつながらないのだろう。求めるアウトプットまでどうして辿り着かないのだろう?
それを確認したい。
繋がりや飛躍を上手く埋めることができれば、それが役に立つのではないだろうか。
『ビジネスモデルYOU』を手にとっている方への情報の提供と共有のため、このサイトを運営しています。自分のささやかな試みです。
上手くできるかな。